2020-03-05 第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
○国務大臣(森まさこ君) 先ほどの大臣勉強会の方で海外法制の調査をしておりまして、実際に今現在法務省の事務方がフィンランド、スウェーデン等の養育費の確保の先進国に調査に行ってまいりますので、それも踏まえてしっかりと具体的な政策を検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(森まさこ君) 先ほどの大臣勉強会の方で海外法制の調査をしておりまして、実際に今現在法務省の事務方がフィンランド、スウェーデン等の養育費の確保の先進国に調査に行ってまいりますので、それも踏まえてしっかりと具体的な政策を検討してまいりたいと思います。
○小川国務大臣 勉強会についての発言は委員御指摘のとおりであると私も認識しております。 なお、勉強会で勉強するから死刑の執行をそれまで見合わせるという、その関連づけた考えは一切持っておりません。勉強会は勉強会、法務大臣の職責は職責と考えております。
○平沢委員 やっていないということを、先ほど予算委員会に出たということをあれしましたけれども、大臣、勉強会、制度論のことを先ほどから盛んに言っていますけれども、制度論をいろいろと勉強するのは、これは別のところでやればいいことであって、大臣としての、後藤田先生が言われるように、あるいは但木さんが言われるように、これはやはり大臣の責任なんですよ、責務なんですよ、義務なんですよ。
○江田国務大臣 勉強会の最中に執行をすることはできない、記事でそう書いてはいなかったと思いますが、なかなかできるものではないというような言い方だったと思いますよ。(河井委員「同じことですよ」と呼ぶ)それは違うんですよ。 私は、本当にこれは、だって今世界じゅうが、死刑の執行を思いとどまっている国がだんだんふえてきているというような状況があるんですよ。
○額賀国務大臣 勉強会については、まだ、日程は、勉強会、安全保障についての勉強会というふうに書いてありますので、中身は今わかりません。
○鳩山国務大臣 勉強会は、これは当然法務省内部での話でございまして、もちろんそれは外部から意見を聞いてもいいんですが、現在のところは、刑事局あるいは矯正局、保護局の局長さんクラスに集まってもらって、最も詳しい課長級の方々から、例えば、刑事訴訟法の規定の趣旨はどうなっているのか、実態はどうなっている、死刑執行に至る具体的な手続はどうなっている、法務大臣は一体何を今まで判断してきたのか、あるいは死刑囚というんでしょうか
○野呂田国務大臣 勉強会であり、防衛庁として、そういう事態が起こった場合に役に立つものという意味で検討しておるわけであります。
○安恒良一君 大臣、勉強会、研究会も結構ですが、私はもう少し前向きに取り組まれる必要があるんじゃないかと思います。 例えば、この一覧表は私がお役所にお願いしてつくってもらった。この元は国立国会図書館の調査室であるとか、法務委員会の調査室等に数カ月にわたって私が勉強させていただいて、これを役所につくってもらったんですね。 私は役所に聞いたんです。
○渡海国務大臣 勉強会ではございません。私ども補正予算を組む上において、金額がこうなればこれだけのものは要りますということも指摘いたしまして、各省の中心になる大蔵省と自治省、それに事業主体の意見等も加えて、しぼるというためにも検討を加えて、問題点をお互いに理解し合って進めるという意味でやった会合でございますので、ひとつそういう意味で御理解願いたいと思います。